シスタージェット
ロンリー・プラネット・ボーイ
2011.01.12発売 [CD] PECF-1024 / felicity cap-118 ¥2,750(税込)
[Track List]
1.SAY YES 2.ナミダあふれても 3.8ビートはパンク少年のもの 4.MR. LONELY 5.キャラメルフレーバー 6.LOVE SONG (ON THE AIR) 7.マギーメイブルース 8.わらえないぜ 9.かもめのジョナサン 10.シュガーベイビーブルー 11.さよならポケット 12.アディオス・アミーゴ
某レコード店限定スマッシュヒット・シングル「MR.LONELY」、ビッグレディオヒット・シングル「キャラメルフレーバー」、 ツアー会場限定発売で話題のロックアンセム「ナミダあふれても」も。全曲シングルカット可能な全12曲収録です。
イッツ・ロンリー・ロックン・ロール ~ ひとりぼっちの、この世界に愛をジェットばせ!
1月のスペースシャワー列伝全国ツアーでの熱狂を受けて2月に発売された某レコード店限定シングル「MR.LONELY」が即刻完売。6月、初の野音ワンマンを成功させ、同時発売のシングル「キャラメルフレーバー」が全国FM/CS放送で軒並みパワープレイになる等、話題沸騰のSISTER JET。夏場の各種ロックフェスも制圧し、前述したFM/CS放送の状況も含めて、各地アツ×アツの状況下でのdecember’s jetboy (and everybody’s)*ツアー。全国クラブサーキット~12/15の日本青年館ワンマンライブまでをも沸かせ得る状況に沸点も急上昇。ロックバンドとして各地で積み上げて来た実績、ライブシーンも最高潮です。また、先日発売されたFPMの MIX-CD「VERSUS. “JAPANESE ROCK VS FPM”」に「キャラメルフレーバー」が収録されるというトピックがきっかけで、同曲のFPM REMIX(FPM EVERLUST MIX)も実現。待望のコラボレーションです。各種パワープレイでお世話になったステーション(全国22局)にのみ、地域・数量限定で配布されたこのプレミアムREMIX音源(CDサンプラー)が、時を後にして配信でもスマッシュヒットに。こうしたバンドを取り巻くアゲ×アゲな状況下で、かねてから待望論が根強いアルバムが遂に完成。お待たせしました!タイトルは「LONELYPLANET BOY」、全12曲入り。一年かけて録り続けたブルーボーイのロンリネス。青くて痩せた風情のティーンエイジャーへ、思春期特有のロックンロールが◎。大傑作です。全曲シングルカット可能なキラーチューンのオンパレードです。もちろんご機嫌なリフが印象的な「MR.LONELY」(M-4)もレディオヒット「キャラメルフレーバー」(M-5)も収録。夏フェスで披露されるや否や話題となリ、急遽、ツアー会場限定で緊急発売された感涙のロックアンセム「ナミダあふれても」(M-2)も。とりわけ、アルバム冒頭を飾る、先行シングル的な存在のリード曲、「SAY YES」(M-1)のエモーショナルな雰囲気は格別な趣き。バンドの新生面です。胸を締め付けられるような、かきむしられるような、心臓をわし掴みされているとしか言い様の無い、心の奥底までを射抜く直撃弾。撃ち抜かれます、今しか言えない、感じられないストレートなメッセージがここに。強烈な高揚感がありながらもどこか蒼ざめたビートロック。グッと来ます、熱くなります、直情的に。まさに硬直化したシーンに風穴を開ける一撃で。ほとばしる、溢れる熱い想いのロックンロール~モダンロックがここにあります。また、そうした音楽的側面と寄り添うように、ここに来てワタルSのパーソナリティーにもスポットライトが。スペースシャワーTVをはじめ、ZIP FMやニッポン放送でのレギュラー番組に於けるマイクパフォーマンスが話題に。ポップなキャラが全開、三枚目なトークキャラで油断させたその隙に、スパッと斬り込むような二枚目的シリアスなロックが心憎い。二の線⇔三の線でのサイドチェンジ、大きな揺さぶりに胸キュンです。サブカル系でありながらもアイドル性も魅力な彼ら、11年は勝負イヤー。飛躍の年に、とても大きな可能性を感じます。ロックンロールのジェットストリームに身を委ねて。パスポートはフリーです。いつでも、だれでもどこまでも。
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